企業は継続していかないといけない。
事業はいつか終わりが来る。
はじめた時から終わりを考えないといけない。
1つの事業が終わるまでに次に事業を立ち上げないといけない。
次の事業と今までの事業は重なっている場合もあれば隣同士であったり離れていたりする。
今回、私は本業とは離れた事業を立ち上げた。
途中に浮島にもならないような物を足がかりにこちらまで飛んできた。
たどり着いたこの事業も早くしないと重みで沈んでしまう。
とにかく売上・経験・信用・人間関係を積み上げないといけない。

会社だろうと事業だろうと立ち上げると
えらいエネルギーを使う。
組織も作らないといけないし取引先、信用、売上、銀行
とすべて作り上げないといけない。
詳しく知らない業界だと手探りになります。
しかし、商売は業界に限らず基本は同じはずです。
ＩＴ業界は巨大資本がうごめいているものの隙間は多イト思います。
そこにチャンスが沢山あるのだと思います。

名古屋は非常に地方的な考えが強くなかなか新しい産業であったり会社が認められません。セブンイレブンでさえ最近になって名古屋市内に展開しはじめたぐらい地元好きです。トヨタも儲かっているようで実は下請けは死なない程度に値段がたたかれまくっています。それでも仕事が安定的にくるのでもうからないといいつつもうれしそうにみんな仕事をします。いつまでたってもメジャーになれないように大きなことはあまり出来ません。石橋をたたいて渡るのでなく、石橋をたたいて叩き壊すのが名古屋です。こまったものです。

複雑で機能がよくてもわかりにくいようではその機能は付いていないのと等しい。ソフトバンクの孫社長も常にシンプルである事を唱えている。そうなると当社のシステムも複雑すぎる面がある。機能としては非常に広く深いし将来性においても非常に高い。この機能の良さをいかに簡単・シンプルに表現するかがポイントだと思います。非常に難しいですけどね。