阪神大震災から12年。本日、被災地で追悼行事が行われました。この災害の死者約6000人の内8割が家屋の倒壊や家具の転倒による圧迫・窒息が死因でした。震災時の負傷は一般的に、30〜50%が室内での家具の転倒や散乱によるものといわれています。室内での被害を防ぎ、安全な避難経路を確保するため、家具を固定しておきましょう。武蔵野市では、3月末までに全世帯を対象として家具転倒防止器具の取付助成を実施しています。内容 対象 器具の購入費及び取付費金額 かかった費用の二分の一(上限1万円)高齢者・障害者には特別制度あり申し込み/問い合せ3月30日までに 1.印鑑、2.支出明細のわかる領収書など 3.振込先銀行口座番号の控えを持って「防災課」0422(60)1821まで。